横浜社会福祉研究会とは

 

  横浜社会福祉研究会は、1983年(昭和58年)2月19日に横浜市の職員が中心となって設立されました。

 当時、社会福祉の公的責任の縮小が言われる中で、現場で働く社会福祉従事者も多くの悩みを抱くようになってきました。横浜市では1966年(昭和41年)から社会福祉現場で働く職員を、社会福祉職として採用してきていますが、このような時代情勢の中で、悩みにふたをするのではなく、直視し、行動していこうということで、横浜市の職員が中心となって研究会は発足しました。一人では解決できない悩みでも、同じ悩みを抱く何人かが集まって話し合うことで解決できることもあります。その過程を大切にし、蓄積し、次世代に引き継いでいくことが、研究会の目的となっています。

 現在では、公民問わず、横浜市内外の社会福祉現場で働く会員が集い、活動しています。

 定期的なイベントでは、毎年秋には研究合宿を神奈川県逗子市で開催しているほか、不定期で現場交流会などを開催しています。半年に一度「ケースファイル」の発行を行い、実践活動の報告などをしています。

 事務局会議は、毎月第一金曜日に開催しています。現在はかながわ県民活動サポートセンターで会議を行っています。

 入会希望等々ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。 

横浜社会福祉研究会チラシ.pdf
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